損や得という考えから解放されると楽になれる
昨日、夕食の準備にとりかかる前にお酢を切らしていることに気がつきました。
メニューはチキン南蛮なのでお酢がないと困ります。他のメニューに変更しようかと
思いましたが材料の下準備は出来ていましたし何よりももう、"口"がチキン南蛮になっているので
変更も今更です。そこで意を決してスーパーまで電チャリで飛ばしました。
売り場でお酢を見つけると今日はいつもより少し値段が高いなと思いましたが
そのままお酢だけ買って帰りました。長年染みついた考え方の癖というか、いつもの安い値段で買うことが
当然だと思っていたりするとたった数十円高いだけのことでもすごく損をした気分になりがちでした。
でも最近は、必要な時に必要なものが買える有難さ、そして買って即使うという状況を考えると、
その時たまたま高い値段だったとしても自分にとっては妥当な値段だと思えるようになりました。
これは普段買い物をする時、常に今それが本当に必要かをよく考えるようになったことも大きいです。
必要な時に買った値段が適正価格、そんな風におおらかにとらえることでお金を払う時に
不必要にストレスを感じなくて済みます。
これをいつも買い物をするときのちょっとした心構えにしています。